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8月27日に第48回気象予報士試験が行われました。試験の結果発表によると、北海道北見市の小学6年生・本田まりあさんが合格しました。受験時の本田まりあさんは11才11か月。小学生の予報士合格は初めての上、その年齢は史上最年少とのことです。

小学生初!小6で予報士試験に合格!

北海道北見市にある、西小学校6年の本田まりあさんが大48回気象予報士試験に合格しました。

受験時の本田まりあさんは11才11か月。小学生の合格者が初めての上、11歳11か月という年齢は史上最年少ということです。今までの最年少は男子が中学1年生12才11か月、女子は中学2年生の13才8か月でその記録を破ってしまいました。

でも、いとも簡単に、、ではありませんでした。

本田まりあさんは予報士試験に4回挑戦しました。小学校4年生からの挑戦ですから、それもすごいことですよね!

小6で気象予報士試験合格、史上最年少

合格するように勉強をして、問題の内容を理解し、問題にも答えられるようになったから受験するのですから!

気象予報士試験を受けるきっかけ

本田まりあさんが、家族でドライブに行って空を見たときに「なぜ雲は落ちてこないのだろう」と思ったことが気象予報士の試験を受けようと思ったきっかけなんです。

お父さんに「雲が空から落ちてこないわけ」を聞いたけれども、正確に答えられなかったお父さんは本田まりあさんと一緒に気象予報士の勉強をすることにしたのです。

疑問を持ったら、自分で答えを見つけようと思うところもすごいですね!とことん、疑問に向かっていくことが出来ることがすごいです。

私だったら子ども電話相談室に電話して聞いて終わっているかもしれません。

本田まりあさんの気象予報士試験の勉強法

本田まりあさんは小学校へ行かなくてはいけません。学校の宿題もあるし、こんなに真面目なまりあさんですからきっと、予習もされていることでしょう。

そういう学校の勉強もちゃんとしながら、学校に行く前に20~30分、夜は1時間勉強したそうです。

気象予報士の試験には学科と実技があります。

3回目の挑戦、5年生からは参考書で勉強した内容を4冊のノートに整理し、より理解を深めようとしました。
                

ノートに整理すると言っても、自分が初めて学ぶことをまとめるのは難しいものです。

1冊目のノートは、キーワードを箇条書きにしただけのものでした。

それは、後から見直した時にわかりづらかったので、3冊目のノートからは写真や色を付けて見やすく、きれいなノートになりました。

いつ見ても見やすいノートを作ったことで、理解が深まってきたそうです。

本田まりあさんお理解を深めるノート

お父さんが先に、気象予報士の試験に合格しているので、上手に応援してくれたのだそうです。

気象予報士の試験に合格して「大変だったけど、合格出来て満足です。雲が落ちてこない理由もわかりました。」と話している本田まりあさんの将来の夢は、医院を経営するお父さんのような内科医になって、病気の患者さんを治すことだそうです。

その夢に向かって、自分が何をしないといけないのかということをもう、考えているのです。

お父さんは国立医科大学を卒業した内科医です。国立医科大学に入学するためには、センター試験対策に5教科をまんべんなく
征服しないといけません。そんなことももうすでに頭の中には入っているとのこと。

大きな目標を掴むためには、目の前の小さな目標をクリアしていかないといけないのです。

そんな本田まりあさんは、気象予報士以外にも資格を持っています。

  • 漢字検定一級(小2)
  • 英語検定準一級(小5)
  • 数学検定2級(小4)
  • 歴史(世界史)検定2級(小3)

凄いですね。本当にまんべんなく、いろいろなことを学んでいるのですね。

気象予報士の試験に合格した人は、気象庁に申請すれば気象予報士の資格はもらえます。気象予報士の合格率は役5%で、本田まりあさんが受験した時は4.9だったとか。ますますすごいですね。

雲が空から落ちてこないのはなぜ?

それでは質問します!空に浮かぶ雲が落ちてこないのはなぜでしょうか?

参考:気象予報士試験

試験は学科試験と実技試験からなります。
学科試験は多肢選択式,実技試験は記述式。いずれも筆記試験により行います。
試験科目

学科試験の科目

1 予報業務に関する一般知識
・大気の構造
・大気の熱力学
・降水過程
・大気における放射
・大気の力学
・気象現象
・気候の変動
・気象業務法その他の気象業務に関する法規
2 予報業務に関する専門知識
・観測の成果の利用
・数値予報
・短期予報・中期予報
・長期予報
・局地予報
・短時間予報
・気象災害
・予想の精度の評価
・気象の予想の応用
実技試験の科目

1 気象概況及びその変動の把握
2 局地的な気象の予報
3 台風等緊急時における対応

合格基準

学科試験(予報業務に関する一般知識):15問中正解が11以上
学科試験(予報業務に関する専門知識):15問中正解が11以上
実技試験:総得点が満点の70%以上
※ ただし,難易度により調整する場合があります。

出典:気象業務支援センター・気象予報士試験

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