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残業なし!年収700万円超!経験次第で高時給3000円超!など魅力的な薬剤師求人を見かけます。薬剤師はみなそんな条件で働いているのか、残業なしと書かれているのは本当は残業だらけなのでは?薬剤師はブラックなのか、休みは多いのか少ないのか、労働環境をみてみましょう。

薬剤師の残業は実際どう?

薬剤師の残業

薬九層倍!薬剤師の仕事って実際はなに?薬を数えて出すだけでお金もらえるの?!白衣は着ているけど、医師と同じ医療人じゃない!と言われることもあるけど、、実際は地域のためにも頑張っているんだということを目に見える形でアピールするために、かかりつけ薬局や健康サポート薬局なるものも始まりました。そう名乗るための条件に、24時間連絡がとれることっていうのがあります。これを聞いただけで、相当ブラック寄りだと思いませんか?

中・大型のチェーンでは、タイムカードもあり就業規則もあって、日中の労働時間についてはちゃんと週40時間なり42時間なり、募集でうたった時間を守るところが多いです。調剤薬局は、処方箋をもらってこその調剤薬局なので、薬局の閉まる時間に患者さんが入ってこられても閉めるわけにはいきません。けれども、中・大チェーンは遅番を交代で行うので時間オーバーすることはほとんどありません。けれども、個人薬局では、そんなわけにはいきません

ある薬局の夕方。営業時間は9時~18時。ごみを捨てたり後片付けをして、あとは、18時の時計のチャイムが鳴るだけという、18時ほんの少し前。自動ドアが 開いて患者さんがやってくる。「開いててよかった~」営業時間中ですから、精いっぱいの笑顔で頑張らなくっちゃ。

薬1つの方もあれば、10種類の薬を1包化する方もあって、1人の患者さんで、10分で終わることも30分かかることもあります。その時、1分単位で残業手当がつくところ、30分単位のところ、1時間経たないと残業にならないところもあります。

用事があって遅くなった患者さんは1人ですが、毎日違う方が来られたら、毎日定時で帰れないことになります、残業はつかないけど帰りが遅くなるのです。待ち合わせが出来ないのが嫌ですね。転職するときに、「残業がないところが希望です」と言ったら、「薬局でそんなところはありません」と言われてしまいました。毎日、帰りが遅くなるなら、終わる時間を18時半とか、19時といってくれたらわかりやすいのにと思うわたしです。

薬剤師の休みは多い・少ない?

今は「お昼休みです」といって閉めている薬局は大変少なくなってしまいました。人数が多い薬局は、交代で昼食をとれるので昼休みはちゃんと取れます。

人数が少ないところは、そうはいかないのです。たいてい、調剤室に隣接した狭い空間で昼食をとります。患者さんが来てはいけないので、外食には行けません。たぶん、病院が休みであろうという時間に、1時間の昼休み。この間に食事を摂りますがその間に患者さんが来られることもあります。「あっ、しまった!一番大きな唐揚げを口に入れたところだった!」味わうことなく、かみ砕いて、飲み込み「こんにちは~~」

こんな毎日が続きますが意外に「ちっ!」とかいう薬剤師さんにはお目にかかりません。「苦しんでいる患者さんの為になっているなら、、」とかいうりっぱな人にも!。

休日の日数は、70日の表記から120日までいろいろです。だんだん、休日の数は少なくなってきています。世の中と逆行してきているのが、現実です。

薬剤師はブラックなの?労働環境全般について

薬剤師の労働環境

1昨年から、かかりつけ薬剤師、かかりつけ薬局というのが始まってからは大変です。かかりつけ薬局は、誰がどこに訴えているのか、薬局も24時間あけるべきだろうというところから始まっているようです。「はい、あなたの電話」と携帯電話を渡されます。緊急時に連絡してくださいというものです。薬局に、何を聞きましょうか?

カルテは薬局にありませんから、患者さんの病気の状態については話せません。薬歴も持ち歩いていないのでどんな薬を飲んでおられるのかわかりません。本当なら、患者さんの体の緊急時には患者さんの身体を一番わかっているかかりつけの医師に相談するのが一番いいです。病気があってもなくても、家族の急な発熱とか、急な何かのために最寄りの地域の急患センターか保健所などの連絡先を控えておくとかしておくことも大切です。

毎日、就業時間以降9時まで、土曜の夜も日曜も、お盆休みもです。電話はかかってきているのかどうかはわかりませんが、かかってくるかもしれないと始終心配していること、万が一かかってきた後、履歴を見て電話に気が付かなかった時の自己嫌悪ったら想像するだけで、もう大変!この電話、当番制でもそうでなくても、こんなに神経使うのに残業代はつかないのです。

いまや、日本にはコンビニと同じ数の調剤薬局があります。どんどん厳しくなってきている労働環境ですが、真面目に一生懸命に働いている薬剤師さんがたくさんいます。どうぞ応援してくださいね。

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