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リステリンの使用が危険という話があります。それは本当なのでしょうか?それともデマ?口内炎ができた時に、リステリンを使うと浸みて痛いけどそれは平気なのでしょうか?それともやっぱり危ない?

リステリンが危険ってデマ?

口臭が気になるとき、白い歯を保つため、歯周病を防ぐために液体歯磨き・リステリンやマウスウォッシュを使うことがありますが、中でも、リステリンが危険!という話があります。リステリンが危険っていうのは本当でしょうか?それともデマ?

リステリンの人体への影響が不安だという声が多く上がっているということです。

リステリンの成分

リステリンの成分で気になるものは、次のものだと思います。

  • ラウリル硫酸ナトリウム(薬用成分)
  • サッカリンナトリウム
  • 安息香酸(保存剤)安息香酸ナトリウム
  • (着色剤)赤102、青1

ひとつづつ見てみましょう。
               

ラウリル硫酸ナトリウム(薬用成分)

ラウリル硫酸ナトリウムとは、1930年代から、シャンプーの原材料として使われている、髪や地肌の脂汚れを取り除き、水で流すことができるように働く界面活性剤です。

ラウリル硫酸ナトリウムのおかげで、泡立ちのいいシャンプーができるのです。なぜ、ラウリル硫酸ナトリウムが問題になるのかというと、1970年代に発癌性が指摘されたことがあるからです。

それを受けて、厚生労働省によって難度も試験が行われましたが、発癌性は確認されませんでした

「ラウリル硫酸がガンを起こすという証拠はありません。つまり、シャンプーの使用を止める必要はないのです。欧州では化粧品は厳しい規制の元にあり、販売前に安全が証明されていなければなりません。化粧品がガンを引き起こすという、証拠の無い噂がインターネットに出回っていますが、説得力のある科学的な証拠に裏付けられたものではありません。」

出典:LUSH

いつもすごい行列ができているLUSHもラウリル硫酸ナトリウムを使用しています。ラウリル硫酸ナトリウムの安全性や優れた働きを取り入れ、生物濃縮(環境中に残る)はないが、水生生物へ毒作用がある可能性はあるという欠点は認め使用しています。

リステリンは危険?

欧州皮膚科学ロンドンの、皮膚科医であり医長の、ステファニー・モリス医師は言います。「なぜなら洗い流す商品だからです。触れている時間が短く、洗い流してしまえば、肌や頭皮にSLSはほぼ残りません。」

出典:LUSH

ラウリル硫酸ナトリウムを入れた水に魚を入れて魚が死んでしまったので、ラウリル硫酸ナトリウムは生き物に優しくないということをいう人もいますが、これはちょっと違うような気がします。

人間は空気がないと生きていけませんがその空気がチッソしかなかったら呼吸ができませんが、窒素が悪いものとはいえません。これはそういう実験なのかなと思ってしまいます。

でも、水生生物にとってラウリル硫酸ナトリウムはよくないものであるという事実はあるので、川など外の環境には流さないようにしないといけませんね。

ラウリル硫酸ナトリウムは危険?

サッカリンナトリウム

サッカリンナトリウムは人工甘味料の一つで、どんなに摂取してもカロリーにならない、つまり砂糖のように甘いサッカリンをどんなに食べても太らない人工の甘味成分です。

サッカリンナトリウムがコールタールを開発研究しているときに偶然発見されたものであること、1960年代に動物実験でサッカリンナトリウムを与えたラットが癌になったことで、サッカリンナトリウムには発がん性があるのではないかと考える人が多いのです。

その後、いろいろな動物で試してみたもののがんが発生したものはいなかったことから、アメリカ合衆国や中華人民共和国では大量に使われています。

日本では、安全性を考えて食品衛生法により使用する食品によりその量が決められています。歯磨き粉には、その使用量は決められていません。

安息香酸ナトリウム

安息香酸ナトリウムは、細菌やカビの繁殖を防ぐ効果があるので、清涼飲料水の保存料として使われています

安息香酸ナトリウムは、体内に入ると、肝臓で代謝され、馬尿酸となり尿として排泄されます。

保存料として添加された清涼飲料水にアスコルビン酸(ビタミンC)が共存し、紫外線が作用すると微量ですが、ベンゼンができます。ベンゼンは、築地市場が豊洲市場の移転することで問題になった毒物です。

アスコルビン酸(ビタミンC)も保存剤として清涼飲料水に加えられますが、安息香酸ナトリウムとアスコルビン酸の入った清涼飲料水が直射日光の当たる売り場に放置されると、その飲み物の中には、その量は少ないですがベンゼンができてしまい、それを購入する人は自分で毒を購入することになってしまいます。

着色剤

  • 赤色102号 ニューコクシン
  • 青色1号  ブリリアントブルーFCF

この着色剤は、タール色素と言われる物です。合成着色料は石油を原料しているから危険で、天然着色料なら必ずしも安全ということもありません。

これらの着色剤は厚生労働省が発がん性試験や毒性試験を何度も繰り返し、毒性がないことを確認して食品添加物として承認されたものです。
               

これらのリステリンの成分からみると、リストリンは危険でしょうか?

ごくごく飲むと危ないかもしれませんが、リステリンは液体歯磨き剤で一旦は口に入れても吐き出すものです。

リステリンの成分は、厚生省が「安全」と太鼓判を押し、しかも「リステリンは効果がある」と太鼓判を押した「。液体歯磨きは、ブラシで届かないところまで入って行き、効果を出すと言われています。

気になる人は、リステリンでお口をくちゅくちゅしたら、今度は水でくちゅくちゅして、リステリンを流してしまってはどうでしょうか?

口の中に残っていなければ、心配される害も気にすることはないのではないかと思います。

痛いけど口内炎あっても平気なの?

口内炎があるときにリステリンを口に入れると、口内炎にリステリンがしみてとても痛いです。リステリンに加えられている、アルコールやメンソールがあ傷にしみるのでしょう。

痛いのを我慢して「消毒!!」と思ってリステリンでお口くちゅくちゅしていませんか?

口内炎は、おできのようにばい菌が作用してできたものではないので、痛いのを我慢する必要はありません。

口内炎や傷があって痛い時には、痛いと思うこともストレスになってしまうので、うがいすると炎症を化膿させる細菌を流すことが出来るので水で流すだけでも効果があります

口内炎の治療のためには、原因の免疫力低下、口内の粘膜を修復するビタミンB2B6不足を補うことを行った方がいいでしょう。

口内炎があって、リステリンでうがいするのは痛いけど平気かどうかというのは、平気!ですが、痛いのを我慢してうがいしても早く治るというわけではありません

口内炎があるときにリステリンでうがいするなら、リステリンにはたくさんの種類があるので、アルコールの入っていないものを使うか、薄めて使いましょう。
               

リステリンは、効き目があるとされる「有効成分」が配合され、化粧品と医薬品の間に位置する「医薬部外品」で、「薬用」を名乗ることができます。

このようにリステリンは、厚生労働省が安全と認めた有効成分が含まれた液体歯磨きです。使い方を守って、気になる人は、口の中に残らないように、もう一度水道水でうがいをして使うことで、歯周病、虫歯、口臭などの気になるお口の病気に負けないようにしましょう。

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