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46億年の地球の歴史に「千葉時代」が誕生します。千葉県市原市にある地層が、地層を研究するのに最もふさわしい地層とされる国際標準地に指定されることになりました。その地層の時代はチバニアンと呼ばれます。

チバニアンとは?

チバニアンは、およそ今から77万年前から12万6000年前の時代を指し、ラテン語で「千葉時代」を意味する言葉です。

46億年になる地球の歴史の中の1時代を代表するという地層は、千葉県市原市の養老川沿いにあります。

チバニアンの存在する地層のある場所

出典:産経新聞

茨木大学・岡田誠教授「科学的に見て非常に価値のある地層になっている

およそ77万年前のこの地層からは、地球の磁場が逆転した痕跡が発見されており、千葉セクション」と呼ばれています。茨木大学や国立国地研究所は2017年6月「国際標準地」への登録を申請していました。

現在は、方位磁石のN極は北をS極は南を示しますが、過去には来たと南が逆を向く時代が何度もあったのです。地球の磁場(地磁気)は過去に11回の逆転を繰り返してきていると言われていますが、最後の逆転が約77万年前に起きたことを示す痕跡が千葉セクションにある鉱石などに残されているのです。

チバニアン(千葉時代)

出典:産経新聞

国際標準地の候補地が、千葉セクションのほかにイタリアにある2か所にあり、国際地質化学連合の作業部会が議論してきました。

そして、委員の投票の結果、市原市の地層が6割以上の票を獲得し、国際標準地としての答申が決定したのです。

今後は、作業部会の上にある二つの委員会と国際地質化学連合の理事会での決定が必要で、最終的な結果が出るのは来年になる見込みです。

申請グループの代表の茨木大学の岡田誠教授は「チバニアン誕生に向け大きな1歩だ。今後の審査の行方を慎重に見守っていきたい」と話しています。

森田健作県議の声

日本の千葉から、チバニアンで世界の千葉へ!とみんな思っているのではないか?!嬉しい!

地元の住民の声

  • 全国に千葉の名前が売れますからね、これはいいと思う。
  • 理科年表の中に千葉の名前が載るということ、びっくりですね!

 

 

「チバニアン」をすでに商標登録した人がいる!

地元の人を始めとして、「千葉県良かったね」と日本人がわくわくしている中、静かにビジネスを進めている人がいました。


ピコ太郎のPPAPも、問題になりましたね。私も、すっかりそんなことは忘れていた凡人の一人です。

地元の人たちが大騒ぎしているところに、ただ浮かれることなく、現実を見つめている登録した人はすごいと思います。

これからできるであろう千葉県のお土産の名前、本やちらしにチバニアンと書かれる度に報酬がその人に入るのです。

だけど、千葉セクションが国際標準地になるということは、日本が誇れる歴史的出来事です。その人が作った言葉でもありません。今回は、千葉セクションを発見し、大切に見守ってきた人たち、これからの日本の子どもたちに譲っていただけるといいなと思います。

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