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体臭、口臭が生臭い魚のような臭いがすると言われたり感じたことはありませんか?口臭や汗だけでなく、尿からも魚が腐った臭いがすることもあります。それは、自分が食べた食べ物が消化された時に発生した成分が汗や尿、呼気に出てしまうトリメチルアミン尿症という病気です。

体臭が、魚が腐った臭いになる病気とは?

においに関する悩みは、なかなか自分では感じることが出来にくい上、人により感じ方が違い、測定もなかなかしにくいので、自分の中に深く抱え込んでしまいがちです。また逆に、他人に強いにおいを感じてもそれを伝えることが出来なくてストレスになってしまうこともありますね。

体臭が魚の腐った臭いの魚臭症で悩む

魚臭症又はトリメチルアミン尿症という病名の、魚が腐ったような臭いって、どんなものなのでしょうか?臭いは、形がないので人によって感じ方が違うことで表し方がいろいろなのです。

魚臭症の魚が腐った臭いという表現は、魚のような生臭い臭い、便臭、生ゴミの臭い、下水道の臭いというように言われています。

汗止めスプレーや汗拭きシート、消臭スプレーなどで臭い対策をしても、魚臭症には、なかなか効果が出ないようです。逆に、消臭対策しているのに臭いがきつい人は魚臭症の可能性があるとも言えます。

魚臭症とは、トリメチルアミン尿症といって、摂取した食物を体内で消化分解した際に発生したトリメチルアミンが分解されず、汗や尿、呼気の中に排出されてしまう疾患。トリメチルアミンは腐敗した魚の臭いがするため、魚臭症、魚臭症候群とも呼ばれる。

原因は大きく二つに分かれ、トリメチルアミンを分解する酵素であるフラビン含有モノオシゲナーゼ(FMO)が遺伝子情報として先天的に欠如または低活性である場合と、肝機能障害や肝機能低下による後天的な場合があるとされる。前者は患者の子孫にも低確率ではあるが発症するリスクが存在する。

Wikipediaより

魚が腐ったような臭いの体臭というと、想像がつきにくいのですが、便臭や下水道の臭いというと、嗅いだことがある気がします。すれ違う時に「あ、お尻を拭いてくるの忘れてる?」と思ったことがあります。それは、アルコールの飲みすぎで肝臓が弱っている人や、暴食の人だったかもしれません。

ただでさえ、最近の日本人は体臭が 変わってきたと言われていますが、食事が欧米化してきたことが原因になっているのでしょうね。もともと、持っている酵素の量や質がお肉やパンなどをたくさん食べるようにはできていないので間に合わないのかもしれないですね。

 

魚臭症の原因と対策

魚臭が身体のあちこちから体臭として、発生する臭いの元は、食べ物に含まれる「トリメチルアミン」です。

トリメチルアミンがどこから来るのかというと、魚に多く含まれるレシチンという脂質が、腸内細菌の酵素により分解されてできます

けれども、この魚臭の元は、フラビン含有モノオキシゲナーゼ(FMO)という酵素により、無臭化されるのですが、先天的にその酵素を持たない人や、酵素があっても酵素の力が弱いと、無臭化されずに汗や体臭として、身体から発生してしまうのです。

最近までは、臭いは命に係わる病気ではないので深く研究されることはありませんでした。そのために、残念なことに今のところは、確実な治療法はありません。

体臭が魚の腐った臭いになる病気

トリメチルアミンを無臭化する酵素を持たないか、酵素の持つ力が弱い人は消極的ですが、魚臭の元になるトリメチルアミンを体の中で作らないようにすることで臭いの発生の予防をします。

身体の中で魚臭の元・トリメチルアミンになるレシチンやコリン、カルニチンを多く含む食品、海産魚介類、卵黄、乳製品、豆類、肉類をできるだけ食べないようにします。

無臭化する酵素は持っているのに、肝機能障害や過度なダイエットや不規則な食生活によってホルモンバランスが崩れて、肝機能が低下してしまうと、酵素の力が弱まってしまい、トリメチルアミンの無臭化が出来なくなってしまいます。せっかくスタイルはよくなったのに、体臭がきつくなってしまった!では元も子もありませんから、バランスの良い食事をして少しづつのスリムを目指し、過度なダイエットはしないようにしましょうね。

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